T-moneyの払い戻し|残高ごとの窓口と、5万ウォンを超えたときの戻し方
T-moneyカードに残ったお金を現金に戻す方法を、運営会社Tmoneyの公式サイト(払い戻し先の一覧、よくある質問、外国人向けの案内)で、2026年10月3日に確認しました。残高が多いほど使える窓口は減りますが、5万ウォンを超えていても、韓国の銀行口座なしで現金に戻す方法があります。
結論から
| 残高 | 払い戻せる窓口 |
|---|---|
| 2万ウォン未満 | どのコンビニでも(GS25・セブンイレブン・CU・イーマート24など) |
| ちょうど2万ウォン | GS25以外のコンビニ(GS25は「2万ウォン未満」です) |
| 2万ウォンを超えて3万ウォンまで | CU・イーマート24 |
| 3万ウォンを超えて5万ウォンまで | 地下鉄駅の顧客案内所 |
| 5万ウォンを超えて10万ウォン未満 | 平日ならTmoneyタウン(その場で、手数料なし)。地下鉄駅の顧客案内所なら1日5万ウォンずつ |
| 10万ウォン以上 | 地下鉄駅の顧客案内所で1日5万ウォンずつ。Tmoneyタウンで払い戻すと、韓国の銀行口座への振り込みになります |
表の下の行の窓口は、それより少ない残高も受け付けます。手数料は1回500ウォンです。ただし、Tmoneyタウンでは1か月50万ウォンまで手数料がかかりません。どの窓口でも、カード本体の代金は戻りません。
下のツールに残高を入れると、行ける窓口と、手元に戻る金額が出ます。
残高とカードの種類を入れてください。
2026年10月3日に、Tmoneyの公式サイト(払い戻し先一覧・よくある質問・外国人向け案内)とWOWPASSの公式サイトの利用案内で確認した決まりで計算しています。地下鉄駅の顧客案内所の日数は、5万ウォンを超えるあいだは1日5万ウォンずつ、5万ウォン以下になった日に全額を払い戻すとして計算した目安です。モバイルT-moneyは対象外です。決まりは変わることがあるので、窓口へ行く前に最新の案内をご確認ください。
1. コンビニは、店の種類で上限が違います
Tmoneyの払い戻し先一覧に載っている、コンビニでの上限です。
| 店 | 払い戻せる残高 |
|---|---|
| GS25 | 2万ウォン未満 |
| セブンイレブン・個人経営のコンビニ・一部の売店 | 2万ウォン以下 |
| CU・イーマート24 | 3万ウォン以下 |
レジでカードを出して払い戻しを頼むと、残高から手数料500ウォンを引いた額が、現金で戻ります。カードはそのまま返してもらえます。
GS25だけは「未満」なので、残高がちょうど2万ウォンのときは受け付けてもらえません。セブンイレブンかCU・イーマート24へ行ってください。
2. 地下鉄駅の顧客案内所なら、5万ウォンを超えても1日5万ウォンずつ戻せます
首都圏の地下鉄駅の中にある顧客案内所でも払い戻せます。Tmoneyのよくある質問では「Tmoneyサービスデスク」、Tmoneyの日本語の案内では「駅舎情報サービスセンター(駅務室)」と呼ばれています。挙がっているのは、ソウル地下鉄1〜8号線などと、仁川地下鉄1・2号線の駅です。
- 残高が5万ウォン以下なら、手数料500ウォンを引いて全額が戻ります
- 5万ウォンを超えていても、1日に1万〜5万ウォンを、1万ウォン単位で払い戻せます。よくある質問には「残高に関係なく払い戻せる」と書かれていて、手数料は1回ごとに500ウォンです
- 同じカードで払い戻せるのは、1か月に50万ウォンまでです
- モバイルT-moneyは、ここでは払い戻せません
たとえば残高が12万ウォンなら、1日目と2日目に5万ウォンずつ、3日目に残りの2万ウォンを払い戻せます。手数料は3回分で1,500ウォンなので、手元に戻るのは118,500ウォンです。
どの駅に顧客案内所があるか、何時まで開いているかは、今回は確認できませんでした。
3. 10万ウォン未満なら、平日にTmoneyタウンでその場で戻ります
Tmoneyタウンは、ソウル駅10番出口のソウルシティタワー1階にある、Tmoney本社の窓口です。払い戻し先一覧とよくある質問に書かれている決まりは、次のとおりです。
- 開いているのは平日の9時〜18時です
- 1人1日50万ウォンまで払い戻せます
- 手数料は、1か月の合計が50万ウォンまでならかかりません(超えた分には1%かかります)
- 5万ウォン以上を払い戻すときは、名前・生年月日・連絡先を確認されます。身分証を持っていくよう案内されています
- 10万ウォン未満なら、身分証とカードを持っていけば、その場で払い戻してもらえます。外国人向けの英語の案内によると、払い戻しは韓国ウォンの現金で渡されます
- 10万ウォン以上のときや、カードが何枚もあるときは、身分証と通帳のコピーを持っていきます。お金はその場では受け取れず、1〜2営業日後に韓国の銀行口座へ振り込まれます
旅行者の身分証としてパスポートが使えるかは、案内には書かれていませんでした。
4. 韓国の口座がないまま、10万ウォン以上残ったとき
まとめて払い戻す方法は、どれも韓国の銀行口座が前提です。Tmoneyタウンは、10万ウォン以上を口座への振り込みで返します。銀行のATMでも払い戻せますが、本人名義の口座に入金する方法で、上限は住民登録番号ごとに1か月50万ウォンです。
口座のない旅行者が現金で戻せるのは、2章の地下鉄駅の顧客案内所で1日5万ウォンずつ払い戻す方法です。残高が15万ウォンなら3日かかるので、帰国日から逆算して早めに始めてください。
英語の案内には、Tmoneyタウンでも一部だけ(1万〜5万ウォン)払い戻せると書かれています。ただ、残高が10万ウォン以上あるカードで、一部だけを現金で受け取れるかは確認できませんでした。
5. WOWPASSの中のT-moneyは、WOWPASSの残高と別に戻します
WOWPASSのカードには、WOWPASSの残高とT-moneyの残高が別々に入っています。WOWPASSの公式サイトの日本語の利用案内に書かれていることは、次のとおりです。
- T-moneyの残高は、コンビニなどTmoneyの払い戻し先で、WOWPASSとは別に手続きします。手数料は500ウォンです
- 「50,000KRW以上の残高はTmoney本社でのみ払い戻しが可能」
- WOWPASSのカードをなくすと、T-moneyの残高は払い戻せません
WOWPASSの機械で引き出せるのは、WOWPASSの残高です(1回10万ウォンまで、手数料1,000ウォン)。
WOWPASSのT-moneyに5万ウォン以上残っているなら、WOWPASSの案内どおり、Tmoneyタウン(3章)へ行くことになります。地下鉄駅の顧客案内所で1日5万ウォンずつ戻せるかは、確認できませんでした。
6. Tmoneyの日本語の案内には「一部だけの払い戻しはできない」と書かれています
Tmoneyの外国人向けの案内の日本語ページには、「残高の一部のみの返金はできません(残高は全額払い戻しになる)」と書かれています。一方で、同じ案内の英語のページと韓国語のよくある質問・払い戻し先一覧には、Tmoneyタウンと地下鉄駅の顧客案内所で1万〜5万ウォンの一部払い戻しができると書かれています。この記事は、韓国語と英語の案内に合わせています。
よくある質問
手数料をかけずに払い戻せますか
平日にTmoneyタウンへ行けば、1か月の合計が50万ウォンまでは手数料がかかりません。ほかの窓口は1回500ウォンです。
カード本体の代金は戻りますか
戻りません。払い戻し先一覧では、カード代は払い戻せないとされています。
カードが2枚あります。残高を1枚にまとめられますか
残高を別のカードに移すサービスがあります。移せるのは残高が2万ウォン未満のカードだけで、GS25・GSスーパー、地下鉄駅の顧客案内所、Tmoneyタウンで受け付けています。
日本に帰ってから払い戻せますか
Tmoneyの案内にある窓口は、どれも韓国の中にあります。払い戻し用の封筒で郵送する方法も案内されていますが、日本から送れるか、払い戻したお金をどう受け取るかは確認できませんでした。帰国する前に、韓国で払い戻しておくのが確実です。
まとめ
- 残高が2万ウォン未満なら、どのコンビニでも払い戻せます。GS25だけは「2万ウォン未満」です
- 5万ウォンまでなら、地下鉄駅の顧客案内所で全額が戻ります
- 5万ウォンを超えたら、顧客案内所で1日5万ウォンずつ戻せます。10万ウォン未満なら、平日にTmoneyタウンで、その場で手数料なしで戻ります
- 10万ウォン以上をまとめて戻すには、韓国の銀行口座が要ります。口座がなければ、帰国日から逆算して1日5万ウォンずつ戻してください
- WOWPASSの中のT-moneyは、WOWPASSの残高とは別に払い戻します。WOWPASSの案内では、5万ウォン以上はTmoney本社だけです
この記事は、Tmoneyの公式サイト(払い戻し先一覧・よくある質問・外国人向け案内の英語版と日本語版)とWOWPASSの公式サイトの利用案内を、2026年10月3日に確認してまとめました。払い戻しの決まりは変わることがあるので、窓口へ行く前に最新の案内をご確認ください。