交通

江陵(カンヌン)への行き方|仁川空港から乗り換えなしで行けます

江陵(カンヌン)への行き方|仁川空港から乗り換えなしで行けます

江陵への行き方を調べると、たいていソウルからのKTXが出てきます。ソウル駅から2時間ほどで着く、いちばん知られた行き方です。

ただ、日本から行く場合、降りるのはソウル駅ではなく仁川空港です。そして仁川国際空港には、江陵まで乗り換えなしで行くバスがあります。 空港の公式ページのバス検索に「江原道」という区分があり、そこに江陵が入っています。

2026年9月16日に、仁川国際空港公社の公式ページとKORAILの予約ページで確認した内容です。空港バスの料金は、10月1日の値上げ後の金額を10月5日に再確認しました。

結論から

空港バス(直行)KTX(ソウル経由)
乗り換えありません空港からソウル駅(または清凉里駅・チョンニャンリ駅)へ移動して乗り換えます
料金41,000ウォン一般席 27,600ウォン / 優等席 33,100ウォン(+空港からソウル駅までの分)
本数1日9便(第1ターミナル発)KTX-イウムが朝5時台から夕方まで運行していて、空港バスより本数が多いです
始発・最終便第1ターミナル 07:40〜21:40始発は801号 ソウル05:06発
予約空港のバス乗り場で買えます売り切れる便があります。先に押さえておくと安心です

荷物が多いなら空港バス、朝早く動けるならKTX、という分け方になります。理由を順に書きます。

下のツールに、飛行機が仁川空港に着く時刻を入れてみてください。その日のうちに乗れるバスが残っているかが分かります。

飛行機が仁川空港に着く時刻を入れてください。その日のうちに江陵行きのバスに乗れるかを判定します。

判定

時刻と料金は仁川国際空港公社の公式ページ(2026年9月16日確認)によります。入国にかかる1〜2時間は、同じページの「航空機到着後の入国所要時間(1〜2時間)を考慮して予約してください」という案内に合わせています。所要時間と江陵の到着時刻は公式に記載がないため、このツールでは扱っていません。

この締め切り判定を自分のブログに埋め込む

下のコードをコピーして、ブログのHTML編集画面に貼り付けてください。

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<p><a href="https://kankoku.asia/articles/seoul-kara-gangneung/">江陵行き空港バス 締め切り判定(Kankoku.asia)</a></p>

1. 仁川空港から江陵までの直行バス

仁川国際空港公社の公式ページに、時刻と料金が出ています。

料金41,000ウォン
第1ターミナル始発 07:40 / 最終便 21:40(1日9便)
第2ターミナル始発 07:20 / 最終便 21:10(1日9便)
経路仁川空港第2ターミナル → 第1ターミナル → 金浦空港 → 平昌サービスエリア → 江陵
運行江原旅客(033-643-6123)・京畿高速(02-455-2114)

乗り場は決まっています。 第1ターミナルは1階の13番、第2ターミナルは交通センター地下1階の10番です。第1ターミナルの1階では、地方都市へ行くバスは11〜13番の出口の外に停まります。

第1ターミナルの時刻(平日・週末とも同じ)

07:40 / 09:40 / 12:00 / 13:00 / 15:00 / 16:30 / 18:00 / 19:10 / 21:40

第2ターミナルの時刻(平日・週末とも同じ)

07:20 / 09:10 / 11:40 / 12:30 / 14:40 / 16:00 / 17:40 / 18:50 / 21:10

⚠️ 公式ページには所要時間が書かれていません。 始発と最終便の時刻だけです。ここでは推測を書かず、下の3番のように最終便の時刻から考える形にしました。

2. 江原道はほかの街にも直行バスがあります

同じ「江原道」の区分に、江陵以外もまとめて入っています。

江陵 三陟 束草 原州 注文津(襄陽経由) 春川 春川(清平・加平経由) 太白

束草(ソクチョ)も春川(チュンチョン)も、空港から直行で行けます。 江原道へ行くなら、「まずソウルへ出る」という前提で考えなくて構いません。

3. 最終便を過ぎたらその日は江陵まで行けません

第1ターミナルの最終便が21:40、第2ターミナルが21:10です。これを過ぎる到着便なら、その日のうちに江陵へ着く手段はありません。 ソウルで一泊して、翌朝に動くことになります。

飛行機が遅れることもあるので、最終便ぎりぎりの予定は立てないほうが安全です。入国してから荷物を受け取って乗り場に着くまでに、1〜2時間は見ておいてください。仁川空港の公式ページも、空港発の交通機関を予約するときは入国にかかる時間を考えて予約するように書いています。

到着から出口までの流れは韓国の入国手続きにまとめました。

4. KTXはソウル駅から出ます

KORAILの予約ページで、ソウル駅から江陵までを調べました。

列車KTX-イウム
所要時間1時間57分〜2時間11分
料金一般席 27,600ウォン / 優等席 33,100ウォン
始発801号 ソウル05:06発 → 江陵07:03着

朝5時台から走っていて、本数は空港バスより多いです。ただし、これはソウル駅からの話です。 仁川空港からソウル駅までの移動が別に必要で、そこで一度乗り換えが入ります。空港からソウルへの行き方は仁川空港からソウル市内へにまとめました。

⚠️ 売り切れる便があります。 平日1日分を調べただけでも、10便のうち4便が売り切れでした。日程が決まっているなら、先に押さえておくほうが確実です。

5. どちらを選ぶか

確認できた範囲でまとめると、こうなります。

こういう場合向いているのは
空港に着いてそのまま江陵へ行きたい空港バス。乗り換えがありません
荷物が多い空港バス。駅での乗り換えと階段移動がありません
ソウルを何日か観光してから江陵へ行くKTX。すでにソウルにいるなら空港バスの利点がなくなります
朝いちばんで動きたいKTX。ソウル05:06発があります(空港バスの始発は07:40)
到着が21:40(第2ターミナルは21:10)を過ぎるどちらも無理です。ソウルで一泊してください

⚠️ 「どちらが速いか」はこの記事では比べていません。 空港バスの所要時間が公式ページに記載されていないためです。確認できたことだけを書いています。

6. 着いてから、どう回るか

江陵は見どころが散らばっています。鏡浦(キョンポ)も注文津(チュムンジン)も安木(アンモク)も、駅から歩ける距離ではありません。地下鉄もありません。

江原道には、外国人だけが使える観光タクシーがあります。2019年に始まった制度で、運営は江原観光財団です。3時間の貸切で、外国語のできる運転手を手配してもらえます。

料金は2026年5月1日に変わりました

金額
基本料金(3時間)33,000ウォン
追加料金(1時間ごと)+20,000ウォン

予約サイトでカード払いをすると、4.5%の手数料が加わります。3時間なら34,485ウォンです。サイトに出ている表示額は、この手数料を含んだあとの金額です。

⚠️ ここは、調べる場所によって書いてある金額が違います。

韓国観光公社の公式ページには、いまも「乗客負担は2万ウォン(補助4万ウォン)」と書かれています。ただしそのページには「上記の内容は2024年5月現在の情報です」と注記されています。予約サイトの2026年5月1日付のお知らせでは33,000ウォンです。江陵市の日本語ページは「3時間6万ウォン」とだけ書いていて、補助の話がありません。

三つの案内で金額が食い違っているので、予約する前にサイトの表示額を必ず確かめてください。 この記事の33,000ウォンは、予約サイトのお知らせにある数字です。

海外の予約サイトでも同じような貸切タクシーが売られていますが、条件が同じかどうかまでは確かめていないので、金額の比較はしません。公式の予約サイトがあることと、そこに料金が出ていることだけお伝えします。

使う前に知っておくこと

この記事は2026年9月16日に、仁川国際空港公社とKORAIL、それに江原道の観光タクシー予約サイトの公式ページで確認して書きました。時刻や料金は変わります。出発前にもう一度確かめてください。

情報源