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韓国から日本へEMSの送り方|料金・郵便局の利用法・郵便番号まで

韓国から日本へEMSの送り方|料金・郵便局の利用法・郵便番号まで

韓国旅行で買いすぎて、スーツケースに入りきらない。そんなときは、空港で追加料金を払うより先に、韓国の郵便局からEMS(国際スピード郵便)で自宅に送ってしまう方法があります。

今回は、発送方法の選び方や料金、郵便局での手続きまで分かりやすく解説します。料金と条件は、韓国の郵政事業本部が公開しているEMS公式サイトで確認した数字です。

韓国から日本へ荷物を送る方法は4つ

重量の上限と、届くまでの日数がそれぞれ違います。

方法重量上限届くまでの目安
小型包装物2kgまで—
国際小包20kgまで船便は平均20〜30日(航空便もあります)
EMS30kgまで書類なら3日ほど(物品は税関検査の日数が加わります)
EMSプレミアム70kgまで—

韓国の郵便局は、EMSを「最も速く安全に海外へ届ける国際郵便」と案内しています。追跡番号で配達状況を確認でき、紛失・盗難・破損には損害賠償の規定もあります。帰国に合わせて早く届けたいなら、EMSを選ぶのが基本です。

EMSの料金

日本向けEMS(書類以外の物品)の料金は次のとおりです。郵便局が公開している料金表の金額で、追加運送手数料が含まれています。実重量と、縦×横×高さ(cm)÷6,000で出す容積重量のうち、大きい方が適用されます。

重量料金
0.5kg26,000ウォン
1kg28,500ウォン
2kg35,500ウォン
5kg43,500ウォン
10kg63,500ウォン
20kg98,500ウォン
30kg132,500ウォン

2026年9月23日に公式の料金表と照らし合わせたところ、以前この記事に載せていた表は1kg以上の料金が実際より低くなっていました。そのため、表を修正しました。

料金は改定されることがあるため、正確な金額は郵便局の窓口か公式サイトで確認してください。 段ボール箱が必要なら、郵便局の窓口で購入できます。

郵便局の利用法

郵便局は平日9時〜18時が一般的な営業時間で、土日は休みのところが多いです。地図アプリで「우체국(郵便局)」と検索すれば、近くの窓口が見つかります。

パスポートの提示は必須ではありませんが、送り状にパスポート番号の記入を求められることがあるため、持参しておくと手続きがスムーズです。

郵便局の窓口以外にも、観光客向けサービスに力を入れている大型ホテルのフロントや、一部の大型スーパーでEMSを取り扱っている場合があります。荷物が多い日は、宿泊先や立ち寄り先で聞いてみるとよいでしょう。

送り方の手順

1. 箱に荷物を詰め、しっかりテープで留める(郵便局で箱を購入することもできます)。梱包が不十分で壊れた場合は、損害賠償の対象になりません

2. 送り状に記入する。 書類用と物品用の2種類があり、物品を送る場合は税関申告書(CN23)が印刷された物品用を使います。書き方に迷ったときは、窓口の職員が確認してくれます

3. 商品やプレゼントを送るなら、インボイス(商業送り状)も用意する。 日本向けの発送条件には、英語で書いたインボイスの写しを2部、荷物の外側に付けるよう書かれています

4. 窓口で計量してもらい、料金を支払う

5. 受け取った控えの追跡番号で、配達状況を確認する

窓口でのやりとりは基本的に韓国語ですが、送り状に必要事項を書いて渡せば大きな問題にはなりません。

送れないもの・注意したいもの

国際郵便の共通ルール(万国郵便連合の規定)では、麻薬・向精神薬、わいせつな物品、偽造品、生きた動物、硬貨や紙幣・貴金属、それに職員やほかの郵便物に危険を及ぼすおそれのある物は送れません。

旅行者がうっかり送ってしまいがちなもので、注意が必要なのは次のとおりです。韓国の郵便局が公開している「送れる物品・送れない物品」の案内から抜き出しました。

品目送れるか
リチウムイオン電池と、それが入った電子機器(スマートフォン、ノートパソコン、タブレット、Bluetoothヘッドセット、電子タバコなど)送れません。 電池を取り外せるものは、本体だけなら送れます
香水送れません
化粧品スプレー式(圧縮容器)のものや、引火性を示す危険物マーク(DGマーク)がついたものは送れません
お酒市販の未開封品なら送れます。アルコール度数60%以上のものは送れません

日本向けの発送条件では、医薬品・肉類・種子・土なども禁止品目に挙げられています。お酒には10kg未満という制限もあります。

国際郵便は飛行機に積む前にX線などで検査され、送れない物が見つかると、受け付けた郵便局へ戻されます。迷うものは、送る前に窓口で確認しておくと安心です。

韓国の郵便番号について

韓国の郵便番号は、2015年8月1日から5桁に変わりました。それまでの6桁から、「国家基礎区域番号」という新しい方式に切り替わっています。ホテルなど韓国国内の住所を送り状の差出人欄に書く場面では、この5桁の番号が必要になることがあります。地図アプリで住所を検索すれば、その場で郵便番号も表示されます。

まとめ

確認すること内容
荷物を送るならEMS(30kgまで。書類なら3日ほど、物品は税関検査の日数が加わる)
料金1kgで28,500ウォン、5kgで43,500ウォン
送れないものリチウム電池が入った電子機器、香水、スプレー式の化粧品など
郵便局の営業時間平日9時〜18時が一般的、土日休み
持っていくと安心なものパスポート(番号の記入を求められることがある)
郵便局以外の窓口一部の大型ホテル・大型スーパー
韓国の郵便番号2015年8月から5桁

荷物が入りきらないときは、空港へ行く前に、近くの郵便局を探してみてください。

料金・重量の上限・配達日数・送れないものは、2026年9月23日に韓国郵政事業本部のEMS公式サイトで確認しました。郵便番号の変更は、大韓民国政策ブリーフィングの記事(2015年7月30日)で確認しています。料金や条件は変わることがあります。

情報源