交通

仁川空港から金浦空港へ|約38分で着く行き方【2026年版】

仁川空港から金浦空港へ|約38分で着く行き方【2026年版】

仁川空港と金浦空港のあいだは、空港鉄道の一般列車で約38分。乗り換えなしの一本で着きます。移動手段はこれ一択と考えていいでしょう。

ここでひとつ注意点があります。空港鉄道の「直通列車」は金浦空港に止まりません。 速そうな名前ですが、直通列車はソウル駅までノンストップで走る列車なので、乗ってしまうと金浦を通り過ぎてソウル駅まで行ってしまいます。乗るのは各駅停車の一般列車のほうです。

空港鉄道 ― 一般列車で約38分

出発料金(交通カード)所要時間
第1ターミナル → 金浦空港4,350ウォン約38分
第2ターミナル → 金浦空港4,950ウォン44分

第2ターミナルからの44分は、仁川国際空港公社が公表している所要時間です。第1ターミナルからの時間は公表されていないので、同じ公社が案内しているターミナル間の移動時間(6分)を引いた目安を書いています(2026年10月2日確認)。

1回用の交通カードで乗る場合は100ウォンが加算され、デポジット500ウォンは到着駅の払い戻し機で返金されます。

金浦空港駅は主要な乗り換え駅で、5号線・9号線・金浦ゴールドライン・西海線が集まっています。空港鉄道のホームから国内線・国際線の各ターミナルへは案内表示に従って歩きます。

リムジンバス ― 使えるが、終バスが早い

6003番が仁川空港と金浦空港を結んでいます。料金は大人8,000ウォン・子ども6,000ウォンです(運行会社・空港リムジンの案内と、金浦空港の乗り場に掲示されている区間料金)。このバスは金浦空港の先、ソウル市内まで走るので、乗るときは運転手に「金浦空港」と先に伝えてください。運行会社の案内にもそう書かれています(2026年10月5日に確認)。鉄道より高いうえに、所要時間も道路状況次第で変わります。

もうひとつ、終バスが早いという弱点があります。

区間始発終発
仁川空港T1発5:4923:29
仁川空港T2発5:2923:09
金浦空港(国際線7番乗り場)発4:3920:47
金浦空港(国内線7番乗り場)発4:4520:52

金浦から仁川へ向かう便の運行は21時前に終わります。夕方以降に金浦から動くなら、選択肢は鉄道だけです。

バスは先着順の自由席で、オンライン予約はできません。交通カードか現金で乗ります。

タクシー

初乗りは4,800ウォン。金浦は仁川空港のタクシー共同事業区域(ソウル・仁川・高陽・光明・金浦・富川)に入っているので、区域外加算はかかりません。高速道路の通行料3,200ウォンが別途加算されます。

総額はメーター次第ですが、ソウル都心へ出るより距離が短いぶん安く収まります。金額を先に確定したい場合は、インターナショナルタクシーでは金浦空港〜ソウル市内間も定額制の対象となっています。

金浦空港から仁川空港へ ― 逆方向も同じ列車

金浦から仁川へ戻る場合も、乗るのは同じく空港鉄道の一般列車です。所要時間と料金も変わりません。金浦空港駅から第1ターミナルまで約38分、第2ターミナルはさらに6分かかるので、合計で44分になります。第2ターミナル発の便に乗る人は、この6分を忘れがちです。

空港鉄道の金浦空港駅は5号線・9号線と同じ改札階でつながっています。国内線ターミナルと国際線ターミナルは別の建物なので、駅の案内表示でどちらへ向かうかを先に確認してください。

バスで戻る場合は乗り場が分かれています。国際線ターミナルは7番乗り場、国内線ターミナルも7番乗り場(それぞれの建物の前)で、6003番が停まります。始発は国際線4時39分・国内線4時45分と早いのですが、最終便は20時47分と20時52分。夕方以降は選択肢から外れます。

乗り継ぎ時間の考え方

仁川に着いてから金浦の便に乗る場合、必要な時間は移動の約38分だけでは足りません。

仁川国際空港公社は、空港発の交通機関を予約するときは到着後の入国手続きに1〜2時間かかることを見込むよう案内しています。実際に必要な時間はこうなります。

着陸 → 入国手続き(1〜2時間)→ 空港鉄道(約38分)→ 金浦空港駅から各ターミナルへ徒歩

つまり着陸から金浦のチェックインカウンターに立つまで、最低でも2時間、余裕を見るなら3時間を確保しておきたいところです。荷物を預けている場合は受け取りの時間も見込んでおきます。

着陸時刻を入れると、金浦空港駅に着く時刻の目安が出ます。

到着ターミナル
預け荷物

※ 入国手続きに1〜2時間かかることは仁川国際空港公社が案内している値です。空港鉄道の所要時間は、第2ターミナルからの44分が公表値で、第1ターミナルからの約38分はそこからターミナル間の6分を引いた目安です。金浦空港駅から各ターミナルまでの徒歩時間は含めていません。

この計算ツールを自分のブログに埋め込む

下のコードをコピーして、ブログのHTML編集画面に貼り付けてください。

<iframe src="https://kankoku.asia/embed/transit/" width="100%" height="520" style="border:none;max-width:460px;"></iframe>
<p><a href="https://kankoku.asia/articles/incheon-kuko-kara-gimpo/">仁川→金浦 乗り継ぎ時間(Kankoku.asia)</a></p>

金浦から仁川へ向かう場合は入国手続きがないぶん短くなりますが、国際線の搭乗手続き締切から逆算して2時間前には金浦を出ておくと安心です。

荷物を持って動きたくないとき

金浦空港駅には手荷物預かり所があります。5号線の改札周辺、国際線方向の地下1階です。ソウル交通公社のT-Luggageのサービス拠点にもなっていて、仁川空港との当日配送も扱っています。仁川空港側の受付は第1ターミナル3階のBチェックインカウンター向かい、第2ターミナルは3階Hカウンター向かいにあります。

迷ったときの決め方

この区間で唯一注意すべきは、ホームで直通列車と一般列車を見分けることです。金浦へ行くなら各駅停車の一般列車。あとは約38分座っていれば着きます。

バスを検討する価値があるのは、荷物が大きくて階段や乗り換えを避けたい場合です。料金は鉄道より3,000ウォンほど高くなります。しかも金浦発は20時47分で終わるので、夕方以降は候補から外れます。

情報源