光州地下鉄の乗り方【2026年版】
光州の地下鉄は、今のところ1路線しかありません。 ソウルのような複雑な乗り換えを心配する必要がなく、慣れていない旅行者にはむしろ分かりやすい路線です。
路線は1つだけ、2号線は工事中
現在運行しているのは1号線のみです。2号線は建設が進んでいますが、開通時期は情報源によって2026年末・2027年・2030年と大きく食い違っていて、これまで何度も延期されてきた経緯があります。 旅行の計画を立てるときは「1号線しかない」という前提で考えておくのが安全です。
料金
交通カードを使う場合、大人1,250ウォン・中高生900ウォン・子ども500ウォンです。光州交通公社の案内では、T-moneyやキャッシュビーなどのプリペイドカードのほか、交通カード対応のクレジットカードや、モバイル決済(サムスンペイ・カカオペイ・アップルペイ)が使えます。
中高生・子ども料金は、専用の割引カードを初めてチャージした日から10日以内に、カード会社のサイトで割引登録をした場合の金額です。登録しないと、大人料金が引かれます。
ルート — 光州松汀駅から旧市街まで
1号線は、光州松汀駅(KTXが停まる駅)がある光山区から西区を通り、金南路・忠壮路のある東区の旧市街まで、地下を走っています。ホテルが旧市街にある場合も、KTXで到着した場合も、この1路線で行き来できます。
文化殿堂駅は出口に注意
観光でよく使うのが文化殿堂駅です。国立アジア文化殿堂(ACC)の最寄り駅で、忠壮路の商店街にも近い駅です。出口は1番から6番まであり、ACCへ行くときは5番か6番の出口です(ACC公式の案内)。
光州交通公社の駅案内によると、この駅は3・4番出口側(地下1階のコンコース)と、1・2・6番出口側(地下2階のコンコース)で階が分かれていて、案内センターもそれぞれの階にあります。二つは地下4階のホームでつながっています。降りたあとに目的地の方向を間違えると、離れた出口まで歩き直すことになりかねません。この駅で降りるときは、目的地がどちらの出口に近いか、あらかじめ確認しておくと安心です。
「出口ごとに改札が分かれている」という話も見かけますが、公式の案内で確認できたのは、コンコースが出口側ごとに分かれているところまでです。
日本語の案内について
光州交通公社の公式サイトには日本語版があり、運賃や切符の種類、時刻表を日本語で確認できます。
一方で、車内放送や駅の表示に日本語がどこまであるかは、見かける情報が食い違っていて、公式の資料では確認できませんでした。日本語の案内だけに頼らず、駅名の表示と、次の駅の表示を見ながら乗る前提で考えておくと安心です。
まとめ
| 確認すること | 内容 |
|---|---|
| 路線数 | 1号線のみ(2号線は工事中) |
| 料金(交通カード) | 大人1,250ウォン |
| 主なルート | 光州松汀駅(光山区)⇔ 忠壮路・金南路(東区の旧市街) |
| 注意したい駅 | 文化殿堂駅(3・4番出口側と1・2・6番出口側でコンコースの階が分かれる) |
| ACCへ行くとき | 文化殿堂駅の5番・6番出口 |
| 日本語の案内 | 公式サイトに日本語版あり(車内放送・駅の表示は未確認) |
光州は路線が1つしかないぶん、乗り換えで迷う心配がありません。 文化殿堂駅で降りるときだけ、出口の方向を確認しておけば十分です。