生活・文化

韓国の地方都市の治安|大邱・大田・光州【2026年版】

韓国の地方都市の治安|大邱・大田・光州【2026年版】

夜だけ気をつけてね

外務省の海外安全ホームページ(2025年7月9日更新)は、韓国には特に危険地域とされている場所はないとしつつ、歓楽街や夜間に人通りの少ない場所での一人歩きは控えるよう案内しています。大邱・大田・光州について、都市ごとの公的な治安データは確認できていませんが、旅行者が過度に心配する必要のある都市とは考えにくいです。

とはいえ、どの街にも言えることですが、夜遅くの繁華街や人通りの少ない路地は、多少の注意を払ったほうが安心です。都市ごとに、宿の目安として紹介されるエリアと、夜は注意したいとされるエリアを見ていきます。以下のエリア分けは、日本語の旅行情報サイトなどで語られている目安で、公的な統計で確かめたものではありません。宿選びや夜の行動の参考程度にしてください。

大邱(テグ)

大邱駅の周辺は、駅前が明るく夜遅い到着にも対応しやすいエリアとして紹介されています。寿城(スソン)区は高級住宅街として知られています。交通のハブになっている東大邱駅の周辺は、人通りの多いエリアです。

一方で、中区の繁華街は市中心部のショッピングエリアで、スリや置き引き、酔客とのトラブルに注意が必要な場所として紹介されています。中央路駅周辺の路地や、大邱駅の裏側も、夜間の一人歩きは避けたほうが無難です。

大田(テジョン)

大田駅の周辺は、駅前の大通り沿いが安心と紹介されることが多く、駅前には警察の交番にあたる施設もあります。大学や研究機関が集まる儒城(ユソン)区は、文教エリアとして知られています。

注意したいのは銀杏洞(ウンヘンドン)・中央路駅周辺の繁華街です。大田を代表する繁華街で、夜が更けると酔客が増えるという声があります。夜の一人歩きや深夜の移動は控えるほうが無難です。

光州(クァンジュ)

東区・忠壮路(チュンジャンノ)は買い物や飲食店が集中する中心部です。西区・尚武(サンム)洞は行政機関や企業のオフィスが集まる新都心で、商業施設も多いエリアです。

注意したいのは、駅から離れた路地や人通りの少ない道、深夜の繁華街や、光州総合バスターミナル周辺(特に夜間)です。夜遅くに人気のない道を歩くと、酔った人などに声をかけられることがあるとされています。

光州を調べると「5・18」に関する記事が多く出てきますが、これは1980年5月に起きた民主化運動の歴史的な出来事です。 現在の治安とは別の話なので、混同しないようにしてください。今の光州は、他の地方都市と同じように、普通に旅行できる街です。

3都市とも共通する防犯のポイント

緊急時の連絡先

用件番号
警察112
消防・救急119
観光案内(日本語対応、24時間)1330

1330は韓国観光公社が運営する電話窓口で、日本語を含む7か国語に対応しています。道に迷ったとき、トラブルに遭ったときなど、旅行中に困ったら、韓国国内からは市外局番なしでかけられます。

まとめ

宿の目安として紹介されるエリア夜は注意したいとされるエリア
大邱大邱駅周辺・寿城区・東大邱駅周辺中区の繁華街・中央路駅周辺の路地
大田大田駅周辺・儒城区銀杏洞・中央路駅周辺の繁華街
光州東区・忠壮路・西区・尚武洞駅から離れた路地・バスターミナル周辺(夜間)

3都市とも、日中の観光で過度に心配する必要はありませんが、スリや置き引きは昼間の駅・市場・繁華街でも起こりえます。 夜は、他の都市を旅行するときと同じ感覚で気をつけておけば十分です。

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