交通

大邱からソウルへ|KTXでも着く駅が違います【2026年版】

大邱からソウルへ|KTXでも着く駅が違います【2026年版】

大邱からソウルへの移動は、鉄道で1時間40分〜2時間半ほど(列車によって異なります)。釜山からソウルより短く、日帰りもしやすい距離です。

ここでも、釜山からソウルへの記事と同じ注意点があります。2026年9月に高速鉄道の名前は「KTX」に統一されましたが、ソウル側で着く駅は今も2つに分かれています。 加えて大邱には、もうひとつ知っておきたい駅の罠があります。

「大邱駅」にKTXは停まりません

大邱には駅が複数ありますが、市街地にある「大邱駅」にKTXは停車しません。 KTXが停まるのは東大邱(トンデグ)駅と西大邱(ソデグ)駅です。大邱駅にはITX-セマウルやムグンファ号といった一般列車だけが停まります。

「大邱駅」で検索して予約や宿の計画を立てると、KTXでは行けない駅にたどり着くことになります。東大邱駅は大邱最大のターミナルで、高速鉄道の利用者数では、2025年の統計で全国でソウル駅に次いで多い駅です。 迷ったら東大邱駅を軸に考えて差し支えありません。

ソウル駅に着く便

東大邱駅からソウル駅まで、速い列車で約1時間40分ほどです(停車駅の多い列車は2時間前後かかります)。市内中心部にあるソウル駅は、地下鉄1号線・4号線や空港鉄道に直結していて、明洞や南大門に宿を取っている場合はいちばん無難です。

水西(スソ)駅に着く便(旧SRT)

2026年8月まで「SRT」という別ブランドだった便も、今は同じ「KTX」を名乗っています。 東大邱駅から水西駅まで、所要時間はソウル駅行きと大きくは変わりません(列車によって異なります)。

水西駅は江南(カンナム)エリアにあり、地下鉄3号線・水仁盆唐線が通っています。江南・三成・蚕室方面に用があるなら、こちらのほうが到着後の移動が楽になります。

どちらに乗るか ― 着く駅で決まります

釜山からソウルへの記事でも触れましたが、運営統合で運賃差は縮まっており、選ぶ基準は「どちらの駅に着きたいか」がほぼすべてです。

ソウルでの目的地向いているのは
明洞・南大門・光化門ソウル駅行き
そのまま仁川空港へソウル駅行き(空港鉄道が直結)
江南・三成・蚕室水西駅行き(旧SRT)

予約サイトで「KTX」とだけ表示されていても、行き先の駅名(ソウル/水西)を必ず確認してください。 正確な料金は列車や時期によって変わるので、予約のときに実際の画面で確認するのが確実です。

高速バスという選択肢

急がないなら高速バスもあります。ソウル高速バスターミナル(京釜方面)と東大邱ターミナルを結ぶ路線で、所要時間は約3時間30分です。東大邱ターミナルは大邱地下鉄1号線・東大邱駅の2番出口から徒歩圏内にあります。

鉄道より時間はかかりますが、大邱・ソウルどちらも地下鉄駅から近いターミナルなので、乗り換えの手間は少なめです。

迷ったときの決め方

状況どうするか
「大邱駅」で検索していたまず東大邱駅に切り替える
明洞・南大門方面が目的地ソウル駅行きのKTX
江南方面が目的地水西駅行きのKTX(旧SRT)
時間はかかっても安く行きたい東大邱ターミナルから高速バス

まず「大邱駅」と「東大邱駅」を間違えないこと。次に、着きたい駅(ソウル駅か水西駅か)を目的地から決めること。 この2つを押さえれば、経路選びで迷うことはありません。

情報源