済州空港の荷物預かり|Mサイズを9時間以上預けるなら、ホテルへ送るほうが安くなります
済州空港(済州国際空港)で荷物を預けられる場所と料金を、預かり所を運営するZIM CARRY(ジムキャリー)の公式ページと予約画面で、2026年9月29日に確認しました。空港で預ける料金と、空港からホテルへ送る料金を並べると、中くらいのスーツケースは長く預けるほど、送るほうが安くなります。
結論から
| 知りたいこと | 答え |
|---|---|
| どこで預けられるか | 国内線1階・5番ゲートの「수하물보관소(手荷物保管所)」にあるZIM CARRYです |
| 何時まで開いているか | 毎日6:00〜21:30です |
| 料金のしくみ | 4時間までの基本料金+1時間ごとの追加料金で、1日の上限があります |
| スーツケースはいくらか | 4時間でS 5,000・M 8,000・L 10,000ウォンです。9時間目で1日の上限(S 10,000・M 18,000・L 20,000ウォン)に届きます |
| ホテルへ送るといくらか | 1個S 12,000・M 16,000・L 20,000ウォンからで、2個以上なら10%引きです |
| どちらが安いか | Mサイズ(56〜70cm)を9時間以上預けるなら、ホテルへ送るほうが2,000ウォン安くなります。Sは預けるほうが安く、Lは9時間以上で同じ額です |
| 国内線で済州に来るなら | 「エアパス」を予約すると、預けた荷物を空港で受け取らずに宿へ届けてもらえます |
下のツールに荷物の数と時刻を入れると、空港で預けたときの料金と、ホテルへ送ったときの料金を並べて出します。
何を確認したいか選んでください。
スーツケースの数(いちばん長い辺)
カバンの数(いちばん長い辺)
送る荷物の数(いちばん長い辺)
2026年9月29日にZIM CARRYの公式ページ(済州国際空港の店舗、配送の案内、予約画面)で確認した料金と時刻です。1時間に満たない分は1時間として計算しています(公式に端数の扱いは書かれていません)。配送料金は「〜から」の額で、一部の地域は追加料金がかかることもあります。料金や営業時間は変わることがあるので、利用前に最新情報をご確認ください。
1. 場所は国内線1階の5番ゲートです
ZIM CARRYの店舗ページには、住所が「済州国際空港1階5番ゲート手荷物保管所」と書かれています。営業時間は毎日6:00〜21:30で、預かり・配送・梱包と、宅配便の受付をしています。会社の所在地の表記は「済州国際空港国内線1階」です。
済州国際空港の公式サイト(韓国空港公社)のトップページには、国内線に着いた荷物を配送するサービスの案内が出ていて、リンク先はZIM CARRYのページです。
ZIM CARRYの店舗一覧で済州の店舗を見ると、ホテル名のついたページには住所しか載っていません。配送先の宿を並べた一覧で、荷物を預かっている店舗は空港のここだけでした。
2. 料金は「4時間まで」と「1時間ごと」の組み合わせです
ZIM CARRYの店舗ページに載っている料金表です。長さは、いちばん長い辺で測ります。金海空港の店舗と同じ料金です。
| 荷物 | 大きさ | 4時間まで | 以降1時間ごと | 1日の上限 |
|---|---|---|---|---|
| スーツケースS | 〜55cm | 5,000ウォン | 1,000ウォン | 10,000ウォン |
| スーツケースM | 56〜70cm | 8,000ウォン | 2,000ウォン | 18,000ウォン |
| スーツケースL | 71cm〜 | 10,000ウォン | 2,000ウォン | 20,000ウォン |
| カバンS | 〜45cm | 3,000ウォン | 1,000ウォン | 8,000ウォン |
| カバンM | 46〜60cm | 5,000ウォン | 1,000ウォン | 10,000ウォン |
| カバンL | 61cm〜 | 8,000ウォン | 2,000ウォン | 18,000ウォン |
このほか、小物(2,000ウォンから)、ゴルフバッグ、コート(1着1日3,000ウォン、4着10,000ウォン)の料金もあります。
4時間の料金から1日の上限までの差は、どのサイズも1時間ごとの追加料金のちょうど5時間分です。そのため、9時間目で上限に届きます。1時間に満たない端数をどう数えるかは、公式の案内に書かれていません。この記事とツールでは、1時間に満たない分も1時間として数えています。
3. Mサイズは、9時間預けるよりホテルへ送るほうが安くなります
空港で預けた時間ごとの料金と、空港からホテルへ送る料金を並べます。
| S | M | L | |
|---|---|---|---|
| 空港で4時間まで | 5,000ウォン | 8,000ウォン | 10,000ウォン |
| 空港で6時間 | 7,000ウォン | 12,000ウォン | 14,000ウォン |
| 空港で8時間 | 9,000ウォン | 16,000ウォン | 18,000ウォン |
| 空港で9時間以上 | 10,000ウォン | 18,000ウォン | 20,000ウォン |
| ホテルへ送る | 12,000ウォン〜 | 16,000ウォン〜 | 20,000ウォン〜 |
Mサイズは8時間で同じ額になり、9時間以上では送るほうが2,000ウォン安くなります。Sは上限(10,000ウォン)が送料より安いので、預けるほうがいつも安くなります。Lは9時間以上で同じ額です。
この比べ方が役に立つのは、到着した日にそのまま観光して、夜にホテルへチェックインする場合です。空港で預けると、夜に空港まで荷物を取りに戻らなければなりません。送れば、荷物はホテルで受け取れます。空港の店舗で送る荷物を預けられるのは15:00までで、ホテルには16:00から順次届きます。
同じZIM CARRYでも、金海空港の配送料金はS 16,000・M 20,000・L 24,000ウォンからです。金海ではMでも送るほうが上限(18,000ウォン)より高くなります。済州の配送料金はそれより4,000ウォンずつ安いので、この逆転が起きます。
4. 空港からホテルへ送るときの決まり
ZIM CARRYの配送の案内に書かれている決まりです。
- 空港の店舗で預けられるのは6:00〜15:00で、ホテルには16:00から順次届きます
- 当日分の予約は、オンラインなら11時まで、店舗なら15時より前です
- 受け取れるのは、自分が泊まる宿だけです
- 料金は荷物1個ごとにかかり、2個以上なら10%引きになります
予約画面で、済州空港から送る場合の料金を出すと、次のとおりでした(支払いの手前までで確認)。
| 送り先 | 送る荷物 | 料金 |
|---|---|---|
| 西帰浦市内のホテル | M 1個 | 16,000ウォン |
| 島の西の端(翰京面)のペンション | M 1個 | 16,000ウォン |
| 同じペンション | S・M・L 各1個 | 48,000ウォン → 10%引きで43,200ウォン |
配送の案内には「出発地から30km以内の場所にだけ送れる」とも書かれています。ただ、地図で見ると空港から30kmほど離れた翰京面の宿でも、予約画面では同じ料金が出ました。距離をどう数えているのかは確認できていません。店舗ページには「一部の地域は追加料金がかかることもある」とも書かれているので、予約画面で料金を確かめてください。
5. 国内線で済州に来るなら「エアパス」があります
ZIM CARRYの「エアパス」は、国内線で預けた荷物を、着いた空港の手荷物受取所でスタッフが代わりに受け取って、宿やゴルフ場へ届けるサービスです。案内には「韓国空港公社から保安検査場への出入りの許可を受けている」と書かれています。
- 予約画面で選べる空港は金浦・金海・光州・済州の4つで、この間の国内線が対象です。仁川空港は選べません
- 選べる航空会社は、大韓航空・アシアナ航空・チェジュ航空・ジンエアー・エアプサン・エアソウル・トリニティ航空(旧ティーウェイ航空)・エアロケイの8社です
- 予約は出発日の前日23:59までです。当日は予約できません
- 出発する空港に着いたら、荷物とタグの写真を撮って、カカオトークの通知から送ります。そのあとは、航空会社のカウンターでいつもどおり荷物を預けます
- 料金はS・M 15,000ウォンから、L 20,000ウォンからです
- 受け取れるのは、自分が泊まる宿だけです
日本から金浦や金海に着いて、国内線に乗り継いで済州へ向かう場合に使えます。写真を送るのにカカオトークの通知を使うので、韓国の携帯電話番号がなくても予約できるかは、今回確認できませんでした。
6. 帰国日は、ホテルから空港へ送れます
- ホテルのフロントに11時までに預けます
- 空港の店舗で15:30〜20:00に受け取ります
15:30より前に出発する便には使えません。夜の便でも、受け取りは20:00までです。受け取ってから搭乗手続きをするまでの時間も見込んでください。
7. 預ける前に知っておきたいこと
ZIM CARRYの預かりの案内に書かれている決まりです。
- 予約はできず、当日その場で順番に受け付けます
- 料金は先払いで、預けたあとは利用時間に関係なく取り消しや返金ができません
- 週末・祝日と繁忙期(1〜2月・7〜8月)は、受付が早めに締め切られることがあります
- 営業時間内に受け取らないと、受け取りは翌日の営業時間になり、追加料金がかかります
- 預けられるのは7日目までです
- 預かり証をなくしたときは、名前と電話番号を伝えれば、本人確認のうえで受け取れます
よくある質問
済州空港にコインロッカーはありますか
ZIM CARRYの店舗一覧で見た範囲では、済州で荷物を預かっているのは空港の店舗だけでした。空港内のほかの保管場所については、今回は確認していません。
事前に予約できますか
空港での預かりは予約できず、当日その場での受付です。ホテルへの配送とエアパスは予約が必要です。
Mサイズはどのくらいの大きさですか
いちばん長い辺が56〜70cmのスーツケースです。
国際線で着いたら、エアパスは使えますか
予約画面で選べるのは、金浦・金海・光州・済州の間の国内線だけです。
まとめ
- 済州空港の荷物預かりは、国内線1階・5番ゲートのZIM CARRYです。毎日6:00〜21:30に開いています
- 料金は4時間までの基本料金に1時間ごとの追加がつき、どのサイズも9時間目で1日の上限に届きます
- Mサイズを9時間以上預けるなら、ホテルへ送るほうが2,000ウォン安くなります。Sは預けるほうが安く、Lは同じ額です
- 国内線で済州に来るなら、エアパスで荷物を空港で受け取らずに宿へ届けてもらえます。予約は前日23:59までです
- 帰国日はホテルのフロントに11時までに預ければ、空港で15:30〜20:00に受け取れます
この記事は、2026年9月29日に、ZIM CARRYの公式ページ(済州国際空港の店舗、預かり・配送・エアパスの案内、予約画面)と済州国際空港の公式サイトで確認した内容にもとづいています。料金や営業時間は変わることがあるので、利用前に最新情報をご確認ください。